活動理念
バスケットボールで人生をもっと豊かに
バスケットボールで人生をもっと豊かに! バスケットボールという競技を通して、体験できること、経験できることがたくさんあります. また、そこで感じたことや学んだことは、その後の人生を形成する上でとても大切な役割を担うと考えます。 バスケットボールは決してひとりではできません. コーチやチームメイト、対戦チーム、審判、支えてくれる保護者など、関わってくれる方々がいて、バスケットボールができます. 謙虚さ、感謝の気持ちを持ちながら、大好きなバスケットを続けていくことで、逞しく立派な大人に近づくことができます. そして、バスケットを通して培った人間力と出会った仲間がきっと人生を豊かにしてくれると確信しています.
未来を切り拓くリーダーたれ
ひとりひとりがリーダーシップをもち、どこへ行っても仲間を導いていける存在になってほしいと強く願っています.そのためには、日頃の練習から、コーチのいいなりになるのではなく、自分の頭で考え、自分の体で行動し、成功と失敗を仲間と繰り返すことが大切だと考えます. 「有意拓道(ゆういたくどう)」意思有るところに道拓く!自分の人生を自分自身で創っていける選手を育成します.
全員バスケ(補欠制度なし)
我々は、部活動でよくある「補欠制度」を採用しません. 登録メンバーは必ず全員出場し、全員で成長することを目指します.そのため、メンバーは少数精鋭となりますが、その分ひとりひとりに責任感を持たせ、それぞれが高いリーダーシップを発揮してくれることを期待しています. また、育成年代であることから「トータルバスケットボール」を目指します.トータルバスケットボールとは、ポジションを固定せず、ポジションレスで試合を行う戦術です. 選手にはそれぞれの個性や可能性があります.我々が型に当てはめるのではなく、どんな局面でも柔軟に対応し、適応できる選手を育成することを目的としています.
活動方針
アスリートファーストを心がけています.
アスリートファーストとは、物事の決定において第一に優先すべきことは「選手」であるという考え方です. 選手にとって、どの選択が一番良いか?ここに我々の指導軸をおいて活動をしていきます.
バーンアウトの抑制に努めます.
オーバーワークや過度な練習により、燃え尽き症候群(バーンアウト)になることを防ぎます. 必ず、次のカテゴリーに行っても元気に伸び伸び活動できる選手の育成に努めます.
U18につながる指導をします.
U15で教えるべき内容を整理し、上(U18)のカテゴリーに行っても柔軟に適応できる指導を心がけます. 「今何を教えるべきか」という問いに対して真摯に向き合います.
人間力の向上を目指します.
クラブチームですが、礼節、礼儀を重んじ、人格形成に寄与できる指導を行います. ただバスケをやっていれば良いという考え方ではなく、ひとりの人間としてまわりの人から愛される選手を育成します.